保険指導とは、経営者に万が一のことがあった場合に、会社を守るために必要な保障額を、決算書などの財務情報に基づいて検討する取り組みです。
中小企業では、経営者が営業、資金調達、取引先対応など多くの役割を担っています。そのため、経営者が死亡したり、病気やけがで長期間働けなくなったりすると、売上の減少や借入金の返済、従業員の給与、当面の運転資金などに大きな影響が生じることがあります。
当事務所の保険指導では、借入金や買掛金などの負債、毎月の固定費、保有する金融資産、役員退職金や遺族の生活資金などを確認し、会社に必要な「標準保障額」を算定します。保障が不足していれば会社を十分に守れず、反対に保障が過大であれば保険料が経営を圧迫するため、過不足のない保障を考えることが大切です。
保険は、付き合いや感覚だけで加入するものではありません。会社の財務状況や将来の経営方針を踏まえ、必要な目的と金額を明確にして検討することが重要です。
当事務所では、毎月の巡回監査で確認した会計情報をもとに、標準保障額を算定し、会社の継続と経営者のご家族を守るための保険指導を行っています。

